愛娘との出会い
2009年06月07日
私の娘になったいきさつをお話します
2005年11月6日
アーデルが私の娘になった日です
当時沖縄に住んでいたのですが
近所のペットショップにしょっちゅう通っていました
もともと動物が好きで今までも色んな犬が家にいましたし
一人暮らしでしたが、どうしても犬を飼いたくて・・・
以前飼っていたゴールデンは癌で亡くし
ダックスはヘルニアで亡くしていたので
なるべく病気が少ない犬種をと調べ
パピヨンに辿り着きました
そこでペットショップに『白×黒の♀』を頼んでいたのですが
全然入ってくる気配ナシ
7月の半ばにショップにいたパピヨンは『白×茶』2頭の姉妹
まだ2ヶ月に満たない小さな仔犬
抱っこさせていただくと
洋服のボタンをガジガジしたり甘えたりの
とても人懐っこい仔でした
そのうちの一頭はすぐに売れていなくなったのですが
もう一人の仔はいつまでも買い手がつかず
ショップでどんどん大きくなって行きます
そしていつまで待っても希望の仔が来ない私
とうとう5ヶ月になってしまうまでほぼ毎日会いに行っていました
すでに体重は3.8kg
かなり大きい仔犬です
およそ3ヶ月間ですっかり彼女は私に懐き
顔が見えるとパっと目を輝かせてお座り&片手挙げ
そんな彼女に情が移ったのいうのでしょうか
それとも愛
これは運命なのかもと感じ始め
”ウチの仔になる?”
そう聞くと嬉しそうに目を細めて私を見つめます
その表情を見て私は決心したのです
世界で一番幸せにするっ
名前は音楽用語辞典からとりました
Adel(独)・・・気品、高貴、貴族
プライドの高いパピヨンらしく
美しく成長して欲しいとの願いを込めました
ウチに来て2日目
自分だけのお母さんが出来たのが分かったようで
とにかく朝から晩まではしゃいでいましたよ
もちろん夜鳴きも一切しませんでした
トイレを覚えるのも早かったし
何を教えても飲み込みの早い仔でしたね
今でもその記憶力の良さは変わっていません
こうやって昔の写真を見ると
大人になった今と表情はあまり変わりませんね
今でもあどけない顔をしますから
賢いのはとっても嬉しかったのですが
1歳になるまではかなりの破壊女王でしたよ
一日に一個はおもちゃをばらっバラにしてました
コレには正直ビックリしましたね
だって一日でおもちゃを使えなくしてしまったら
買っても買ってもキリがありません
幸い与えたおもちゃしか破壊しなかったので
それが救いですね
ゴミ箱からたまにティッシュを取り出したりはありましたが
他の物に手を出さなかったのです
偉い仔だったでしょ
もちろん今は輪をかけて偉い仔ですよ
こうやって振り返ってみるとアーデルって
ずっと変わってナイことたくさんありますね
いつまでもいつまでも私の可愛いお姫様です